なぜカンボは“多くの病に効く”と言われるのか?

カンボ(Kambo/アマゾンに生息するカエル Phyllomedusa bicolor の分泌液)は、自己免疫疾患や慢性炎症に対して顕著な改善効果が報告されています。

その理由は、カンボに含まれる生理活性ペプチドが、免疫系・内分泌系・神経系を同時に調整する働きを持つためと考えられています。

1. 免疫システムを調整するペプチド群

カンボには十数種類以上の生理活性ペプチドが含まれており、これらは免疫を抑えるのではなく「整える」作用を持ちます。

主なペプチド:

デルモルフィン(Dermorphin)/デルタルフィン(Deltorphin):オピオイド受容体に作用し、痛みや炎症を軽減。 フィロメドゥシン(Phyllomedusin)/フィロキニン(Phyllokinin):血管やリンパの流れを促進し、老廃物の排出を助ける。 ケルレイン(Caerulein):胆汁や消化液の分泌を促し、肝臓・腸のデトックス機能を強化。 ソーヴァジン(Sauvagine):副腎皮質刺激ホルモン系(HPA軸)を介してストレスホルモンを調整。

これらの作用により、カンボは免疫系とホルモン系のバランスを整え、過剰な免疫反応を正常化する可能性があります。

2. 抗炎症・神経内分泌系への作用

自己免疫疾患は、慢性的なストレスと炎症が根本にあるケースが多く見られます。

カンボに含まれるソーヴァジンやフィロキニンは以下のような働きを持ちます。

コルチゾール(ストレスホルモン)の正常化 → 全身の炎症を抑制 炎症性サイトカイン(TNF-α、IL-6など)の低下 エンドルフィン分泌の促進 → 痛みの軽減と精神的安定

これにより、甲状腺亢進症・関節リウマチ・乾癬・橋本病・SLEなど、炎症を伴う自己免疫疾患の症状が軽くなる例が報告されています。

3. デトックスと腸–免疫軸の改善

自己免疫疾患は、腸内環境の乱れ(リーキーガット)や肝臓の解毒不全と深く関係しています。

カンボの強い浄化作用(嘔吐・発汗・排尿・排便)は、

肝臓・リンパ系の詰まりを解消 腸壁の炎症を抑え、バリア機能を回復 毒素やエンドトキシンの除去による免疫過剰反応の鎮静

といった形で、免疫系の誤作動(自己攻撃)を減らす方向に作用します。

4. リンパ循環と微小血流の活性化

フィロメドゥシンやフィロキニンは一時的に血管とリンパ管を拡張し、

細胞レベルでの老廃物排出と免疫循環を促します。

そのため、カンボの施術後に「体が軽くなった」「炎症が引いた」と感じる人が多く、

これは生理学的にも説明がつく反応です。

5. HPA軸を介した“リセット効果”

カンボセラピーで体験する短時間の急性ストレス反応(発汗・鼓動・アドレナリン上昇など)は、

ホルシミス効果(適度なストレス刺激による自己調整)を誘発します。

この強い生理的刺激が、HPA軸(脳–副腎系)の機能を再活性化し、

人が本来持つ自然治癒力を引き出し、自己免疫機能を再び適切に働かせる “起動スイッチ” のような役割を果たすと考えられます。

サイケデリック医療研究所から

カンボ・グループセレモニー & ファシリテーター養成モニター募集のお知らせ

https://psychedelic369.jp/2025/11/13/カンボ・グループセレモニー-&-ファシリテーター/

投稿者: サイケデリック医療研究所

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